格安でブログを始めることができるバリューサーバーのまるっとプランですが、このプランを使ってLAMPシステムを構築することができます。今回は、LAMPシステムにベーシック認証によるアクセス制限を設定する方法をご紹介します。
コントロールパネルへのログイン
まずVALUE SERVERコントロールパネルにログインします。

次に、メニュー画面から「FTP」-「アクセス制限(htpasswd)作成」を選択します。

ユーザー名とパスワードの設定
次に、「htpasswdの生成」画面にて「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。これからアクセス制限を設定するフォルダにアクセスするときに入力する「ユーザー名」と「パスワード」です。任意の半角英数字を組み合わせることができます。セキュリティのことを考えると可能であれば8文字以上にしておく方が良いかと思います。
最後に「パスワード生成」ボタンをクリックします。
.htpasswdと.htaccessに記載する内容の編集
.htaccessに記載する内容という画面が表示されます。

.htpasswdに記載する内容について
①には、前の画面で入力したユーザー名とパスワードが表示されています(暗号化されています)。①の「全て選択」をクリックし、「Ctrl」+「C」でコピーします。
次にメモ帳などを起動して、コピーしたテキストを貼り付けます。そして、ファイル名は「htpasswd.txt」として保存します。このとき、どの文字コードで保存すれば良いか迷われるかもしれません。LinuxなのでUTF-8で保存した方が良いかな・・・などと思われるかもしれませんが、Winodwsの場合は、文字コードは「ANSI」のままで大丈夫です。逆にUTF-8で保存すると正しく動作しませんでした。
.htaccessのサンプルの編集について
②の部分を書き換える必要があります。ここにアクセス制限を設定したいフォルダを指定します。指定方法は下記の通りです。
「VALUE SERVER コントルールパネルにログインするときのユーザー名/public_html/アクセス制限をかけたいフォルダへのパス」
②を書き換えたなら、③の「全て選択」をクリックし、「Ctrl」+「C」でコピーします。
.htpasswdのときと同様、メモ帳などにコピーしたテキストを貼り付け、ファイル名は「htaccess.txt」として保存します。文字コードに関しても「ANSI」のままで大丈夫です。
htpasswd.txtとhtaccess.txtのアップロードとファイル名の変更
ファイルのアップロード
作成した2つのファイル「htpasswd.txt」と「htaccess.txt」をFTPソフトを使ってサーバーにアップロードします。
アップロード先は、アクセス制限を設定したフォルダの直下です。下図の通り、/public_html/・・・がアクセス制限を設定するフォルダへのパスになります。

ファイル名の変更
ファイルをアップロードした後、それぞれのファイルを下記の通りに変更します。上図では、ファイル名を変更した後の状態になっています。
「htpasswd.txt」→「.htpasswd」
「htaccess.txt」→「.htaccess」
ベーシック認証の設定はこれで完了です。
最後に動作確認をしておくことにいたしましょう。
動作確認
ブラウザでアクセス制限を設定したフォルダにアクセスしようとすると下図の通りにユーザー名とパスワードを要求されます。登録したユーザー名とパスワードを入力し、ログインすることでアクセスできることを確認しましょう。

ベーシック認証も簡単に設定することができます。
わたしの場合、htpasswd.txtなどを保存するときに文字コードをUTF-8にしたために失敗しました。それ以外は特に難しいところはないのかなと思います。
今回はまるっとプランでベーシック認証を設定する方法をご紹介しました。では、ここまでです。