エクセル活用術

【EXCEL】VLOOKUP関数で0を返さず、空欄は空欄で返す方法

VLOOKUP関数が空白("")のセルを参照する場合、エクセルは空白ではなく0(ゼロ)を返します。これは、VLOOKUP関数だけではなくINDEX関数などでも同様です。今回は、空欄を参照する場合、0(ゼロ)ではなく空白を返す方法をご紹介いたします。

VLOOKUP関数が0(ゼロ)を返すパターン

下図のように、品番:B004に対応する商品名が設定されていない場合、VLOOKUP関数は、空白ではなく0(ゼロ)を返しています。

念のために、セルE2に設定されている計算式をもう少し細かく見てみましょう。VLOOKUP関数の使い方をご存知の方は、ここは読み飛ばして次の見出し「0(ゼロ)ではなく空白("")を返す方法」に進んでください。

=VLOOKUP(D2,A2:B7,2,FALSE)

  • 一つ目の引数:「D2」は、検索値です。この場合、品番「B004」に対応する商品名を検索したいという意味です。
  • 二つ目の引数:「A2:B7」は、範囲です。この場合、範囲「A2:B7」の中から検索するという意味です。
  • 三つ目の引数:「2」は、どの列の値を取り出すかを指定しています。範囲「A2:B7」の1列目は必ず検索値の検索対象にしておく必要があります。そして、この場合、2列目つまりB列の名称を取得します。
  • 四つ目の引数:「FALSE」は、検索する価が見つからなかった場合、どのように処理するかを指定します。「TRUE」を指定した場合、検索値を超えない最大値を返します。たとえば、検索値が「B007」の場合、「定規」を返します。一方「FALSE」を指定した場合、エラー(#N/A)を返します。

 

0(ゼロ)ではなく空白("")を返す方法

次のように記述することで0(ゼロ)ではなく、空白を返すことができます。

=VLOOKUP(D2,A2:B7,2,FALSE) & ""

このように「& ""」をつけることで下図の通り簡単に空欄にすることができます。

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社長

8年間の客先常駐を経験後、いったんソフトウェア業界を離れ、事業承継のために再びこの業界に戻ってきた異色のエンジニア。ただ今、SEOやWebマーケティングに注力中。

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