システム関連のお困りごとはコアースにお任せください

【EXCEL】長くて覚えられない!よく使うショートカットは登録しておく便利な方法

便利なショートカットはたくさんあるけれど、長くて覚えられない!そんな悩みを解消してくれる方法をご紹介します。作業でよく使うショートカットキーは登録して、2つのキー操作だけで実行できるかんたん便利な方法です。

エクセルにはさまざまなバージョンがあり,それにより機能や操作,画面表示が異なることがあります。この記事の内容は,執筆時点での参考情報としてご紹介しており,変更されたり新機能が加わったりすることがあります。詳しい情報は,Microsoft公式サイトからご確認ください。

目次

よく使うショートカットを登録する

どのショートカットをよく使うかは人によって異なります。ご自身がする作業でよく使うショートカットを登録しましょう。“ショートカットのショートカット”を作るようなイメージです。

特にAltから順にアルファベットや数字を追って実行するアクセスキーは、長くて覚えられないものが多いです。これもショートカットの一種と考えるなら、Alt→数字 だけの2キー操作で実行でるのでとても便利です。

クイックアクセスツールバーに追加する

方法はかんたんで、クイックアクセスツールバーに追加登録していくだけです。

赤囲み部分がクイックアクセスツールバーです。Altキーを押すと、左から順番に1,2,3・・・という順番で数字がふられます。ここによく使うショートカット操作を登録しておけば、Alt→数字 だけで実行できるということです。アクセスキーなど3つ以上のキー操作が関係する場合、時短になります。

画像では、左から「名前を付けて保存」と「印刷プレビューと印刷」が登録されています。この状態なら、Alt→1 で「名前を付けて保存」が、Alt→2 で「印刷プレビューと印刷」が実行されます。

Office365の場合、デフォルトでは「自動保存」「保存」「元に戻す」「やり直し」が登録されています。

名前を付けて保存

ショートカットなら、F12 です。

印刷プレビューと印刷

ショートカットなら、Ctrl+PCtrl+F2 です。

この2つの場合、時短効果はほぼないですよね。Alt→数字 を使わなくても、2キー以内で操作できるからです。マウスでワンクリックという意味ではクイックアクセスですが…。

でももっと長いショートカットキーはたくさんありますね。

数式の貼り付け

ショートカットなら、Ctrl+Alt+V→F です。アクセスキーなら、Alt→H→V→O になります。

これくらいになってくると覚えるのも大変ですし、キー操作に時間がかかります。

よく使うショートカットを登録する方法

クイックアクセスツールバーの右端にある(赤丸囲み部分)をクリックします。展開されるメニューから「その他のコマンド」を選択してください。

「Excelのオプション」が開きます。ここでクイックアクセスツールバーをカスタマイズできます。

すでに登録されている操作が右側のユーザ設定の部分に表示されています。左側には操作(コマンド)が列挙されています。

自分がよく使う操作を選んで右側に「追加」していくことができます。逆に、左側にあるすでに登録された操作を選んで、「削除」して戻すこともできます。

コマンドの選択

「コマンドの選択」部分にある(赤丸囲み部分)をクリックすると、コマンドをカテゴリーごとに選択できます。

基本的なコマンド
多くの方がよく使う基本的なコマンドに絞られています。

リボンにないコマンド
普段リボンに表示されていないので、かゆい所に手が届くコマンドが見つかるかもしれません。

すべてのコマンド
ありとあらゆるコマンドから選べます。ここにしか出てこないコマンドもあるので掘り出し物が見つかるかもしれません。

タブごとのコマンド
各種タブにあるコマンドに絞り込んで選択できます。

追加したコマンド

個人的に今回私が追加したコマンドの紹介です。

すべてを更新

Webから取り込んだデータを最新状態に更新したい時に使えます。

この機能を使う機会については、以下の関連記事で説明しています。

元の列幅を保持(して貼り付け)

その名の通りです。書式は保持しても列幅を保持していないと、貼り付け後に修正が必要ですが、その手間を省いてくれます。

ふりがなの編集

名前のふりがなを編集したい時に編集ダイアログを表示してくれます。そもそもふりがながないところでは機能しませんが、ふりがなが付いた名簿などを編集する時に便利です。

ふりがなや編集方法については、以下の関連記事でご紹介しています。

PDF作成

ExcelからPDFに変換する時に便利です。成果物としてPDFを発行することが多い方は登録しておくといいですね。

PDFからデータをエクセルに変換する方法については、以下の関連記事で解説しています。

登録する時の注意点

使える機能だけが表示される

画像のように、アクティブセルのある位置で使用できる機能だけが表示されます。その他はアイコンが薄く残っていますが、その場では使えない機能ということです。

上から順番に数字がふられる

ユーザー設定(右側)に表示されているコマンド順に番号がふられます。上から1、2、3…といったようにです。任意のコマンドを選択した状態で、右側にある▲▼をクリックすれば順序を変更できます。

エクセルのツールバーでは、画像のように左から順番に表示されます。自分で使いやすい順序にカスタマイズしておけます。

次の点も関係します。

削除した場合ずれる

「ふりがなの編集」のコマンドを削除しました。画像の通り、Altの後に選択する数字がずれています。

ユーザー設定(右側)のリスト順に数字がふられるので、これまでAlt→2だった「ふりがなの編集」が抜けた場合、その後のコマンドが埋め合わせるということです。この点は注意が必要ですね。

まとめ

いかがでしたか。今回は作業でよく使うショートカットキーは登録して時短する方法でした。

Altを使ったアクセスキーは、Altの後が長すぎで覚えられないだけでなく時間もかかるので、よく使うものは登録してカスタマイズしておくと便利ですね。

では、次回もお楽しみに!

プロフィール

コアースのWebデレクターです。WordPressを用いたホームページ制作やエクセル活用術,パソコンサポート関連の記事を,初心者目線で分かりやすく解説していきます。

目次