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リスティング広告②- 新米Web担のためのホームページの作り方 | 第37回

さて、今回は先回に引き続きリスティング広告についてまとめておきたいと思います。

 

 

リスティング広告を始める際、また運用中に考慮すべき点

適切なキーワードの選択と、入札価格設定

先にも取り上げたように、人気のあるキーワードの単価は競合相手が存在するため高くなり、人気のない(多くの人が使用していない)ワードは安くなるということになります。

そして、自分でこの入札金額(上限クリック単価)を設定することができますので、競合相手に対してより高額な設定をした広告がより上部に表示されるようになります。

まず、キーワードの選択ですが、これはとても重要です。

単価の安いキーワードを選べば広告費は抑えられますが、一方でユーザーが検索したときにそもそも表示されないのであれば、それも意味がありません。

そして、このキーワードは入札方式である点もポイントです。つまり競合相手についてもいつも考慮に入れつつ検討する必要があるというわけです。

それで、まずは

 

1)キーワードをなりそうなものを思いつく限り書いてみましょう。

2)そのうえで、自社との関連性の低いものや、そのキーワードで検索しても自社の売り上げにつながらないキーワードを振るい落します。

3)最後に他の競合相手との関連も調べるため、Google AdWords キーワードプランナーを活用して、絞り込んでいきましょう。

 

※このキーワードプランナーを活用することによって、今のトレンドとなるキーワードや、自社のリスティング広告で使用したいと思っているワードの人気度などを知ることができます。

 

 

広告費に見合った利益が生じているか

先回も取り上げましたが、リスティング広告は主に「CPP広告」と呼ばれる、クリック数に応じて広告費用が発生するものです。

そして、この広告費は特定のキーワードに自分で設定した入札金額である「クリック単価」と、ユーザーが実際にクリックした数によって決まります。

それで、リスティング広告の掲載を始めてからも定期的に、その広告費と、それが利益につながっているかを確認する必要があります。

もし、広告を掲載しているのに、そこからのアクセスがなかったり、クリックされてはいるものの、それが利益を生み出していないことがわかるなら、キーワードの調整や、リスティング広告の運用を継続するかどうかを判断することも必要になります。

 

 

タイトルやディスクリプションは効果的か

CPP広告にはいろいろな種類が種類があります。

その中で、このリスティング広告の特徴の一つに、「画像は表示されず、文字列のみ」表示されるというものがあります。

画像などを配置できるCPP広告であれば、それを実際にクリックしてもらわなくても、その画像の印象と企業名やサービスなどを関連付けてユーザーに見てもらうことができます。

そのため、すぐにその効果が出ないとしても、後々、その企業やサービスのイメージを好意的に受け取ってもらい、利益につながる可能性もあります。

一方でリスティング広告の場合、表示されるのは文字列だけであるため、そのタイトルと、ディスクリプションがかなり魅力的で簡潔なものでなければ、ユーザーに関心をもってもらえません。また画像がないため、ユーザーにイメージとして伝えることもできません。

それで、このようなリスティング広告の限界についても理解しつつ、タイトルやディスクリプションの言葉の選択に注意を払うことが重要です。

念のために、リスティング広告の文字制限についても取り上げておきます。

 

 

リスティング広告の文字制限

タイトル:15文字以内

説明文:19文字×2行

表示URL:29文字まで

リンク先URL:1024文字まで

 

 

リスティング広告の表示頻度や内容はユーザーにとって魅力的か

確かにリスティング広告は宣伝のためのツールなので、ユーザーに繰り返し見てもらい、それが利益につながるようでなければなりません。

ただ、「下手にやりすぎ」ることには注意が必要です。

例えば、皆さんも好きな動画をサイトで閲覧しているときに、たびたび広告が表示され、うざったく感じた経験はありませんか? さらに、その広告の内容が興味の全くない内容だったり不愉快な内容だったりするなら、どうでしょうか?

そもそもは「広告の仕方」と「企業イメージ」とは別のものなのですが、多くのユーザーはそれらを関連付けるため、広告の仕方はイメージとしてユーザーの脳裏にしっかりと刻まれます。

つまり、広告が綺麗で魅力的なものだとその企業に対するよい評価をするようになり、その逆もしかりということです。

頻度が多すぎる、もしくはその広告が不愉快なものであるなら、それは、その企業やサービスに対する不信感や嫌悪感を生じさせ、結果的に利益に反する場合があります。

これは「広告」全般に関して言えることですが、リスティング広告を出すときにも、その表現や文章がユーザーにとって魅力的に映るものであり、かつ、ユーザーの知りたいと思っている検索内容にマッチしたものであるように注意したいものです。

 

 

まとめ

このようなわけで、リスティング広告はその「使い方次第」では有利な宣伝媒体ともなる一方、「使い方があまり適切でないと」費用がかかるだけで、効果が薄くなってしまうものです。

当たり前といえば、あたりまえのことなのですが。

特に「キーワード」に何を選ぶか、その「クリック単価」に対して、見合った利益が生じるかを十分に検討する必要がありそうです。

当然、このリスティング広告の運用と作成にも時間もエネルギーも必要になりますので、その点も比較考慮できます。

また、検索エンジンで上部に表示できるという非常に有利なメリットがある一方、リスティング広告の広告媒体としての限界もありますので、その点も考慮できます。

 

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