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【Google Analytics】サイトを訪問してくださった企業名を調べる方法

投稿日:2017年11月5日 更新日:

自社のサイトを訪問しているのは、どんな企業か気になることがあります。ターゲットと考えている業界からのアクセスがあるでしょうか。あるいは、想定していなかった業界からのアクセスが意外と多いということはないでしょうか。Google アナリティクスを使うことで、自社サイトにアクセスした企業をある程度推測することができます。というわけで、今回はGoogle アナリティクスを使って訪問してくださった企業名を推測する方法をまとめてみます。

 

 

訪問してくださった企業名を調べる理由

最初にお伝えしておきたいのですが、自社サイトに訪問してくださった企業名をまとめて、それをもとに営業リストを作成するということはやめておいたほうが良いとわたしは考えています。少なくとも当社では、そのような利用はしていませんし、今後もすることはありません。

その理由の一つは、当社のプライバシーポリシーに反する可能性が高いからです。当社のプライバシーポリシーでは、アナリティクスで収集するデータの利用目的は、サイトの分析と改善であると謳っています。

もう一つの理由は、訪問してくださった企業名を特定できたとしても、実際にアクセスしてくださった担当者様を特定することはできないためです。それでは、アクセスの意図を十分くみ取ることも難しいでしょう。

そのため、サイトを訪問してくださった企業名の活用方法としては、たとえば、どのような業界からのアクセスがあるかを分析し、ターゲットと考えている業界と一致しているのどうかを確認し、サイトの改善につなげることなどが考えられます。

 

 

Google アナリティクスでアクセスを確認できる企業とは

Google アナリティクスを使うと、どのドメインから自社サイトへにアクセスがあったかを調べることができます。通常、webサーバでは、どのIPアドレスからアクセスがあったかを確認することができます。

個人や中小企業の場合、インターネット契約をする場合、インターネットに接続するたびにIPアドレスが変わる変動IPアドレス(動的IPアドレス)のことが多いようです。変動IPアドレス(動的IPアドレス)でインターネット接続している企業については、企業名を調べることはできません。

一方、自社内でwebサーバを構築して、ホームページなどをインターネット上に公開している企業は、大半が固定IPアドレス(静的IPアドレス)にしています。そうした独自のIPアドレスを所有している企業内からサイトへの訪問があった場合、そのIPアドレスをもとにドメインを特定することができます。そして、ドメイン名から企業名を推測できる可能性があるわけです。

 

 

Google アナリティクスでアクセス元のドメインを確認する方法

アナリティクスの左側のメニューから「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」の順に選択します。

 

「チャネル」を選択すると、「Organic Search」「Direct」「Social」といったグループごとにアクセス数が一覧表示されます。

次に「セカンダリディメンション」をクリックし、「タイトル」と入力して検索すると「ページタイトル」という項目が出てきますので選択してください。

 

すると、ドメインごとにどのページを閲覧したかを確認することができます。

 

しかし、この段階では大半が ne.jpドメイン つまり、プロバイダのドメイン名が表示されていると思います。次に、それらのドメイン名の中から企業に関連する「co.jp」ドメインを抽出してみましょう。「アドバンス」の横にある検索ボックスに「co.jp」と入力して検索してみます。

 

そうすると、「co.jp」ドメインからアクセスされたページタイトルを確認することができます。

 

「co.jp」ではなく、「ac.jp」で検索すると大学からのアクセスを調べることができますし、「go.jp」で検索すると政府機関などからのアクセスを調べることができるでしょう。

 

 

ドメイン名から企業名を推測する方法

ドメイン名からWHOIS情報(ドメイン名の登録者に関する情報)を調べることができるサイトはいろいろあります。それらの中でもJPドメイン名を管理している株式会社日本レジストリサービスのサイトが良いかもしれません。下記のサイトにドメインを入力して検索するとドメイン名の登録者情報を閲覧することができます。そこから、企業名を知ることができるでしょう。

JPRS WHOIS/JPRS

 

 

当社のサイトを訪問してくださった企業名から分かること

当社のサイトを訪問してくださった企業について調べてみました。大きく分けると下記の4つに分類できそうです。

  • ①. いわゆる一部上場の大企業からもアクセスがあることが分かりました。しかし、その大半は、エクセルなどの活用方法をまとめたブログを閲覧しておられるようでした。取引先を探しているというより、総務の方などがエクセルの表を作成したりする過程でエクセルの使い方を調べて、当社のブログを訪問してくださったのかもしれません。
  • ②.求人サイトや先物取引などを扱っている企業様からのアクセスも多いようです。やはり、ネットで営業先を探しておられるのかもしれません。
  • ③. やはり多いのは同業のシステム会社様からのアクセスです。恐らく、パートナー企業を探しておられるものと思います。
  • ④. システム導入を検討しておられるエンドユーザと思われる企業様からのアクセスも幾らかありましたが、まだまだ件数が少ないようです。しかし、訪問しておられるページもシステム開発に直結しているページなので、今後の可能性に期待したいと思います。

 

やはり、システム導入やシステム保守の引継ぎなどを検討しておられるエンドユーザ様からのアクセス数をいかに増やすかが今後の課題になりそうです。もちろん、これまでもそれを目指していたのですが、まだまだ同業のシステム会社様が検索に使っておられるキーワードで上位表示されているようです。

何とか、エンドユーザ様が検索されるであろうキーワードを突き止めて、そのキーワードでの上位表示を目指したいと思います。

 

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8年間の客先常駐を経験後、いったんソフトウェア業界を離れ、事業承継のために再びこの業界に戻ってきた異色のエンジニア。ただ今、SEOやWebマーケティングに注力中。

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