【WordPress】目次を自動設置するプラグイン Table of Contents Plus

いろいろなブログを読んでいますと記事の冒頭に目次がついていることがよくありますね。このブログにも目次をつけたいなと思い調べてみました。今回追加するプラグインは Table of Contents Plusです。目次設置までの手順をまとめてみました。

 

 

 

プラグインのインストール

調べてみたところみなさんTable of Contents Plusというプラグインを使っておられるようです。2017年9月時点で2年ほど更新が止まっています。現在使っているバージョンではテストされていないとあります。ということでバックアップを取ってからプラグインをインストールすることにしました。

プラグインでTable of Contents Plusを検索し、インストールしてから有効化します。

このままでも目次が自動生成されるようですが、幾らか設定を調整したほうが良さそうです。

 

 

 

Table of Contents Plusの設定

まずは、Table of Contents Plusの設定画面に移ります。

 

下図は設定画面の上半分になります。

 

①位置  幾つかの選択肢がありますが、「最初の見出しの前」が一番自然で良いと感じましたのでデフォルトのままにしました。

②表示条件  見出しが幾つ以上あれば目次を設置するかを指定できます。デフォルトでは4つのようですが、わたしの場合、4つも見出しを設置することはなかなかありません。せいぜい見出しは2つか3つなので今回は、2つ以上で見出しを表示するようにしました。

③通常の投稿記事に目次を付けたいので「post」にチェックをつけました。

 

では、次に設定画面の下半分です。

④目次のリンクをクリックしたときの動きです。いきなり見出しまでジャンプするよりスクロールするほうが好きなのでここにもチェックを入れておきました。

⑤デザインは悩むところですが、ひとまず水色を選択しました。

次に上級者向けの表示(⑥)をクリックです。

 

 

 

上級者向けの設定で今回変更したのは、見出しレベルのみです。わたしの場合、文字の大きさなど全体的なバランスを考えて、見出しはh3を指定しています。というわけでh3~h6を指定した見出しが自動的に目次に表示されるように設定しました。

最後に「設定を更新」ボタンをクリックして設定完了です。

 

これまでに投稿した記事を確認してみましたが、見出しを二つ以上設定した記事に関しては、自動的に目次が設置されていました。本当に便利なプラグインです。

 

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