【CentOS】Bitnami Redmineを起動/停止/再起動/自動起動する方法

  • 2021年2月16日
  • 2022年5月23日
  • Redmine

Redmineをインストールするのに便利なBitnami Redmineというパッケージがあります。

このパッケージでインストールするとスクリプトを使って起動、停止、再起動などを簡単にできるようになります。

Microsoft Azureの仮想マシンにインストールする方法については、下記の記事をご覧ください。

【Azure VM】CentOS7にBitnami Redmineをインストールする方法

 

 

前提条件

Microsoft Azureの仮想マシンで以下の環境です。

  • OS:CentOS 7.7
  • Bitnami Redmine:Bitnami Redmine 4.1.1-7

 

 

Redmineの状態を確認する方法

Bitnami Redmineのインストールディレクトリに「ctlscript.sh」というスクリプトがあります。rootユーザで以下のコマンドを実行することで現在の起動状況を確認できます。以下の例では、インストールディレクトリは、「/opt/redmine/」です。デフォルトのインストールディレクトリは、「/opt/redmine4.1.1-7/」のようにバージョンも含むディレクトリ名になっていると思います。

# cd /opt/redmine/
# ./ctlscript.sh status

 

起動している場合は、以下のように表示されます。

subversion already running
apache already running
mysql already running

 

停止中の場合は、以下のように表示されます。

subversion not running
apache not running
mysql not running

 

 

Redmineの再起動方法

先ほどと同じスクリプトで今度はRedmineを再起動してみましょう。

# cd /opt/redmine/
# ./ctlscript.sh restart

 

以下のように表示されます。

/opt/redmine/subversion/scripts/ctl.sh : subversion stopped
Syntax OK
/opt/redmine/apache2/scripts/ctl.sh : httpd stopped
/opt/redmine/mysql/scripts/ctl.sh : mysql stopped
/opt/redmine/mysql/scripts/ctl.sh : mysql started at port 3306
Syntax OK
/opt/redmine/apache2/scripts/ctl.sh : httpd started at port 80
/opt/redmine/subversion/scripts/ctl.sh : subversion started at port 3690

 

 

Redmineの停止方法

先ほどと同じスクリプトで今度はRedmineを停止してみましょう。

# cd /opt/redmine/
# ./ctlscript.sh stop

 

以下のように表示されます。

/opt/redmine/subversion/scripts/ctl.sh : subversion stopped
Syntax OK
/opt/redmine/apache2/scripts/ctl.sh : httpd stopped
/opt/redmine/mysql/scripts/ctl.sh : mysql stopped

 

 

Redmineの起動方法

先ほどと同じスクリプトで今度はRedmineを起動してみましょう。

# cd /opt/redmine/
# ./ctlscript.sh start

 

以下のように表示されます。

/opt/redmine/mysql/scripts/ctl.sh : mysql started at port 3306
Syntax OK
/opt/redmine/apache2/scripts/ctl.sh : httpd started at port 80
/opt/redmine/subversion/scripts/ctl.sh : subversion started at port 3690

 

 

Redmineを自動起動させる方法

Bitnami RedmineはデフォルトではOS起動のタイミングで自動起動されません。毎回、手動でRedmineを起動させるのは面倒なので自動起動の設定をしておくと便利です。以下の公式サイトを参考にできます。

https://docs.bitnami.com/installer/faq/linux-faq/administration/autostart-linux/

 

Linux系のOSでは、「/etc/init.d」というディレクトリに起動スクリプトを設置することになっています。今回は、「/etc/init.d」ディレクトリにRedmineを起動するスクリプトを設置する方法です。

まず「/opt/redmine/ctlscript.sh」を「/etc/init.d/」にコピーします。ファイル名は何でも良いのですが、公式サイトにある通り「bitnami-redmine」にしたいと思います。

# cp -p /opt/redmine/ctlscript.sh /etc/init.d/bitnami-redmine

 

次にコピーしたスクリプトファイルをviで開きましょう。

# vi /etc/init.d/bitnami-redmine

 

以下の通り編集します。3行目と4行目を追記します。

#!/bin/sh
#
# chkconfig: 2345 80 30
# description: Bitnami services

 

3行目の「2345」が自動起動の設定です。ランレベル「2,3,4,5」でOSが起動したときにRemineを起動するという設定になります。

3行目の「80」は起動の優先度が80、「30」は停止の優先度が30に設定されます。

これでサーバを再起動して、Redmieが自動起動されていればOKです。今回はここまでです。

 

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コアース株式会社

業務システム開発一筋32年

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