レンタルサーバを引っ越しするあたり、PHPで作った勤怠システムを移行する必要が生じました。システム移行のために、PHPのバージョンをはじめとする設定情報を確認する不法を調べてみました。簡単な方法ですが、備忘録として記しておきたいと思います。
phpファイルの作成
まずは、以下のコードを記したPHPファイル作成します。ファイル名は何でも良いようです。たとえば、aaa.php とかでもOKですが、たいていのサンプルでは、phpinfo.phpというファイル名にしているみたいですね。ここでも、phpinfo.php というファイル名でご説明いたします。
<?php
phpinfo();
?>
phpファイルのアップロード
次に、作成したファイルをFTPソフトを使ってサーバのドキュメントルート下にアップロードします。ドキュメントルートはレンタルサーバごとに確認が必要です。ちなみに、わたしが借りているレンタルサーバ mixhost のドキュメントルートは、/public_html /独自ドメイン名/です(当社の場合は、独自ドメイン名に coeure.co.jp が入ります)。
phpの設定情報を確認する方法
ブラウザを使ってアップロードしたファイルへアクセスします。当社の場合は、「https://coeure.co.jp/phpinfo.php」にアクセスします。すると下図のような画面が表示されます。
この一覧はとても長いもので、PHPに関連したあらゆる設定情報を確認することができます。わたしは、バージョンや文字セットなどを確認するのに利用しました。
では、今回はここまでです。