【Windows10 ver.2004】IE11でPDFの印刷ができない問題について

Windows10でMay 2020 Update(バージョン2004)を適用するとInternet Explorer11でPDFの印刷ができないことがあります。

回避策をご紹介したいと思います。

 

 

回避策1:IEのアドオン設定を変更する

Internet Explorer11のメニューから[ツール]-[アドオンの管理]を選択します。

 

 

アドオン管理画面で「アドオンの種類」の中から「ツールバーと拡張機能」を選択します。リストから「Adobe PDF Reader」を選択します。最後に「無効にする」ボタンをクリックしてください。これで設定完了です。

「Adobe PDF Reader」がリストに表示されていない場合は、「表示」のドロップダウンリストの内容を変更してみてください。わたしのPCでは「許可なしに実行」を選択すると表示されましたが、「すべてのアドオン」にすると表示されることが多いようです。

 

 

回避策2:ブラウザを変更する

使用するブラウザをIE以外のものに変更することを検討できます。

ただし、IEでしか閲覧できないサイトも若干存在しています。ログインして閲覧する会員サイトなどで極稀に見かけます。その場合は、この回避策は使えません。

 

 

回避策3:Acrobat Reader DCの設定を変更する

Acrobat Reader DCの設定を変更することでこの問題を回避することができます。ただし、セキュリティとの兼ね合いがありますので、慎重な判断が必要です。あまりお勧めできない方法です。

では、設定を変更する方法をご説明いたします。メニューの[編集]-[環境設定]をクリックします。

 

 

次に、環境設定画面の分類:セキュリティ(拡張)を選択します。「起動時に保護モードを有効にする」のチェックを外します。

 

 

そのタイミングで下記のメッセージが表示されます。「はい」とクリックし、最後に「OK」ボタンをクリックします。再起動して完了です。

 

 

まとめ

Internet Explorer11をサポート外とするサイトも増えてきているようです。将来的には、標準のブラウザを変更することを検討してもよいかもしれません。

では、今回はここまでです。

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