PCを買い替えることなくWindows7 から Windows10 へアップグレードする方法にはいくつかあります。一般的な方法は、Windows10 のパッケージ版やダウンロード版を購入することではないでしょうか。
アマゾンなどで価格を確認してみますとパッケージ版のほうが少しだけ安く購入できるようです。しかし、パッケージ版に同梱されているUSBメモリには、数か月前のバージョンが入っています。そのため、Windows Update にかなりの時間がかかってしまいます。時間に余裕があるときは問題ないのですが、とくに企業さまの場合は長時間PCが使えないと不都合なことも出てきます。
そこで、マイクロソフト社に電話で問い合わせたところ以下のような回答をいただくことができました。
パッケージ版を購入した場合でも、マイクロソフトのサイトから最新の Windows10 をダウンロードしてインストールして構わない。そうすることはライセンス違反にはならない。
ダウンロード版より少しだけ安いパッケージ版を購入した上で、Windows10 の最新バージョンをダウンロードしてインストールすると、アップグレードの時間もある程度短縮することができます。
さらに、アマゾンなどでは旧パッケージ版という名称で1年ほど前の Windows10 のバージョンが販売されています。これも正規のライセンスで新パッケージ版よりもさらに安く購入できます。電話での回答から考えると旧パッケージ版を購入した上で、Windows10 の最新版をダウンロードしてもライセンス上は問題なさそうな感じがします。
わずか数百円という話ですが、少しでも安くアップグレードしたいという方は試してみられるのはいかがでしょうか。
ちなみに、パッケージ版もダウンロード版も購入せずに、マイクロソフトのサイトから Windows10 をダウンロードすることも可能です。ただし、無償アップグレードは、2016年7月29日に終了しました。その日までに一度 Windows10 にアップグレードしたPCであれば無料でインストール可能です。たとえば、Windows10 へアップグレードしたものの、他のソフトやプリンタなどが Windows10 に対応していなかったため、いったん Windows7 に戻した場合などがこれにあたります。そうでない場合は、ライセンス違反になりますので注意が必要です。